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2008年11月27日

マスコミ報道の裏側

僕はこれまでに、いくつかのマスコミの取材を受けたけど、
それらはとても得がたい経験だったし、良い人生勉強にもなった。

そんなわけで、マスコミについて体験したことや思うことを、色々と書いてみる。


普段何気なく見る、週刊誌やスポーツ新聞、それにワイドショーやニュース。
「報道」の名の下に、扇情的なコンテンツが日々生産され、そして消費されていく。

こうしたニュースを信じる人、話のネタにする人、
眉に唾して受け取る人、色々いるだろう。
中には、日々繰り返されるマスコミの「狂想曲」を馬鹿馬鹿しく思う人もいるかもしれない。

だが、僕の体験した『報道の裏側』は、なかなかに興味深いものだった。


僕が、色んな記者の方々から取材を受けてみて感じたのは、
「マスコミにも、色々な人がいるなぁ」ということだった。

社会的な使命感や責任感を持って取材に当たる人、
どこかで仕事と割り切っている人、
失礼な取材方法や、ものの言い方を平気でする人。

本当に、色々いらっしゃる。


大半の記者さんは、それを前面に出すかどうかは別にして、
どこか無責任な「野次馬根性」が見え隠れしているのだけれど、
その一方で、できるだけこちらに配慮して下さるケースもままあった。

一番驚いたのは、極めてスキャンダラスな記事を売りにしている
某紙の記者さんが、取材後に「こんな内容でいいでしょうか?」と
内容確認のメールを下さったことだ。

そんなことをするような所ではないと思っていたので、結構嬉しかったなぁ。

電話で礼を述べる僕に対して、
「自分達のやっていることは、打ち上げ花火みたいなものですから」と
小さく笑いながら答えてくれた記者さんに、
仕事としての「割り切り」と、人間としての「誠意」の板挟みのようなものが
チラッと伺えて、興味深かった。

考えてみれば当たり前のことなんだけど、記者さんだって人間だ。
自分のやっていることについて、色々と思うところもあるのだろう。
ひとつ、勉強になった。


ある記者さんに「TVの連中、とくにワイドショーの連中はロクなもんじゃない」といった
忠告を受けたことがあったのだけど、
確かにTVの取材では、チラホラと失礼な態度を受けたことがあった。

僕自身に関して言えば、カメラの回る前で剣を振る真似をさせられたっけ。

後日、メールで抗議したのだが…

「色々あるとは思うが、それでも
 報道されることがRiotさんの利益になると思うし、
 それが私たちの使命だと思っている」

とのことだった。

納得いかない。
報道する者としての使命感さえあれば、どんな取材をしても許されるのか。


…これは後から聞いた話だったけれど、こんな話もある。

取材に応じた元ザイン会員の方で、
同じように剣を振る真似をさせられて、拒んだところ
「カルトにマインドコントロールされてたくせに!」と暴言を浴びせられたという。
まったくひどい話だ。


TVの影響力は甚大だ。
2005年のザイン報道のときに、その反響の大きさを身を以て味わったからよく分かる。

きっと、大衆にそれだけ大きな影響を与える力を行使していることに、
強い自負心や虚栄心を持っていたりするのだろう。

その一方で…
TVの取材といっても、大抵の場合は下請けの製作会社によるもので、
現場の人間は、肉体的にも金銭的にもかなり疲弊していると聞く。
捻じ曲がった自負心や虚栄心でも持っていないと、
きっと「やってられない」のだと思う。

連中の態度は腹立たしいけど、少しは同情できる点も、あるにはある。
そう思う。


貸し出した資料が、なかなか返送されてこない…
何度か、そんなこともあった。

とても迷惑だし困るのだが、日々あちこちの取材対象の間を飛び回る彼らは、
それだけ日々忙しくされていらっしゃるのだろう。
あるいは、忙殺されたり、職場内が理不尽な環境だったりして、
精神的にも「気配り」ができる状況ではないのかもしれない。

理解はできるけど、もうマスコミには資料を貸してはやらない。
そう決めている。


僕の一連の反ザイン活動に、色々と意見を下さる方もいらっしゃった。

「裁判をやらないのか?」とか、

逆に「こんな風に闘い続けるのもしんどいだろうから、
どこかで落としどころを見つけないのか?」とか。

僕は、そういう風に聞かれると率直に自分の考えを答えているけど、
内心では、う〜ん…とモヤモヤした気持ちにもなる。

もちろん全員が全員そうではないし、
善意で仰っているのだとは分かるのだが、それでも言わせてもらうと…

記者という生き物は、案外、被害者の心情に鈍感なようである。

たとえば、僕の中でも、確かにザインに対する怒りはあるけれど、
僕の心は、その怒り一色で染まっているわけではない。

ザインに対する怒りとか、苦々しい思い、
ザインの所業の数々を糾弾したい気持ち、
自分にできる範囲で、被害に遭った人をサポートしたい気持ち、
自分の幸せを追い求めたい気持ち、

…などなど、
色んな思いが僕の中にはあって、それらが日々綱引きをしているような状況だ。

僕は ―― いや、僕に限らず人間という生き物は、
そんなに単純なものではない。
何人かの記者さんは、そこのところを分かっておられない様子である。

だが、記者という仕事は、

あくまでも事実を追いかけること、
1分1秒も無駄にせず、デスクを満足させる記事を書いたり、
動画の編集をしたりするのが仕事だから、

人の心の機微などに捉われている暇はなく、
分からないことは、質問すればいい…という考えでいるのかもしれない。
そうだとすると、彼らの持つある種の無神経さは、
「職業病」ということもできるだろう。


記者さんについて、見てきたことを色々書いたけど、
中には、本当に素晴らしい記者さんもいらっしゃる。

そうした方々は、自分の取材による報道が、
世の中、当事者、それぞれにどんな影響を与えるかしっかり考えていて、
報道によって生じた「結果」に責任を持ち、真摯に向き合っている。
そして決して、自分の手にかけた「報道」の持つ影響力に酔うことがない。

僕が過熱報道とバッシングに疲れ果て、これからどうしたものか悩んだときには
親身に相談に乗って下さった。
本当に感謝しているし、そのときに頂いた言葉のいくつかは
僕にとって貴重な財産となっている。


―― こうして、色々振り返ってみて思うのだけど、
人に何かの影響を与えるということを、簡単に考えてはいけない。
自分の言葉や行動が、多数の人々に影響を与えたことをいたずらに喜ぶのではなく、
その後に生じる結果を見守り、向き合っていくことが大切なのだ。

それは、まさに小島露観に欠けている部分でもある。

そして僕も、自分の行動や発言に、責任を持てる人間になりたいな…と
これを書いていて、改めて思うのだった。
この記事へのコメント
私も取材を受けたことがあるのを思い出しました。Riotさんのご紹介でしたよね。

出来上がったのを読んだら、話した内容がそのまま載っていたのと誠実な対応をしてもらえたのがありがたかったです。

載っていた量は少なかったですが、いい記者さんで帰り際にどんな言葉かは忘れましたが温かい言葉をかけていただきました。

剣を振る真似をしてくれ、なんてことを言う方もいたとは。。。
心中お察しします。

マスコミであるが故の無神経さ、ですね。
Posted by みひたん♪ at 2008年12月02日 22:03
>>みひたんさん

その節は、お世話になりました。
いい記者さんに当たって、本当に良かったですね!

剣を振る真似…あれはさすがにズキンと来ましたね。
後からムカツキが込み上げてきましたよ。

現場レベルでは、誠実さと、使命感と、傲慢さと、野次馬根性と、虚栄心が、それぞれの中で渦巻いているように感じました。
いち読者、いち視聴者として、俯瞰的に見るのとはまた違った勉強をさせていただいたのには、ただただ感謝です。
Posted by Riot@管理人 at 2008年12月05日 19:41
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