[PR] サメ軟骨 ザイン・ザイクス・株式会社シリウス・天業古代王朝の、核石・聖品・実態・体験談 〜zynekiller通信

2008年12月02日

怒りとどう向き合うか(2)

―― あと、もうひとつ、気になることがある。
元会員の、ザインに対する怒りの声はよく聞くのだが、
他のカルト教団や霊感商法に対する怒りの声を聞くことは滅多にない。
何故だろうか?

色んな答えがあるだろうけど、

「自分が体験したわけではないから、分からない」
「所詮は他人事」

そんな答えが返ってくるかもしれない。
…確かに、実際自分が直に体験していない以上、どこまでいっても他人事ではある。

しかし、カルトや霊感商法の本質って、ザインとそう変わるものではないはずだ。
世の中を見渡せば、ザインに限らず、こうした手合いが腐るほどいるのに、
ザインだけが許せなくて、後はどうでもいい…となってしまうのはいかがなものか。

誤解しないで欲しいのだが、
僕は、安直に「カルトと戦え」「霊感商法を糾弾しろ」と言いたいわけではない。

それに、今の世の中、生きていくのはラクじゃない。
余所様にかまけていられるほど余裕がないのも良く分かる。

…ただ、自分にとって直接関係がないものに対して、
ともすれば「どうでもいいもの」と看做してしまいがちな、
僕たち人間一般の持つある種の無関心さ、利己心について、
ちょっとだけ考えてみてもいいんじゃないかと、そう思うのだ。


よく、ザインの悪辣さ、恐ろしさについて声が上がる。
確かに、小島露観の、ザインの所業は悪辣だ。

でも、本当に恐ろしいのは、ザインじゃなくて人間だと思う。

小島露観やザインの幹部連中も、辞めた僕たちも、
皆が等しく、そういうゾッとするような利己心を抱えている。

そして、その利己心がヘンに刺激されると、
普通ならやらないような、とんでもない過ちをしでかしてしまう。


利己心だけじゃない。
色んな弱さとか、狡さとか、そのほか負の感情の数々を誰もが抱えていて、
それらは、ふとしたことで心を揺るがし、判断を誤らせる。

小島やザインの幹部、店舗勤務の社員と、僕らの間には、
どれだけの人を苦しめてきたか…という差異はあるだろうけど、
辞めた僕らが賢く優れていて、
今ザインにいる面々が愚かで劣っているわけではないのだ。


ザイン云々に関係なく、
きっと誰もが、等しく、
弱くて、狡くて、身勝手で、心の痛みや矛盾を抱えているのだと思う。

ザインを体験してきた僕らは、
ふとしたときに顔を出す自分の弱さを痛いほど分かっているはずだ。

だからこそ、心の傷や痛みを乗り越えて、
どうしても認めたくない自分の弱さや、狡さや、身勝手さを
ほんの少しだけでも受け入れることができれば、
きっと、もっと人に優しくなれると思うのだ。
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